2008.7 インドネシア高校生訪日団受入

 日本国際協力センターのからの依頼で、7月10日(木)から15日(火)まで、インドネシアの高校生18名を受入れました。

訪問団は10日正午到着後、郡上市長表敬訪問し、その後早速日本文化体験講座で書道、茶道、郡上おどり等を受講しました。 しかし今回のハイライトは、何と言っても郡上高校訪問とホームステイ体験でした。

二日目、郡上高校を訪問し授業、部活を見学しました。昼食の時間には高校生達がお弁当を持参し沢山集まってくれ、英語を使って色々な質問をしあい大変盛り上がりました。夕方ホストファッミリー対面式を行ないそれぞれの家族にお世話になりました。

2泊お世話になった後、日曜日のお昼学生達はホストファミリーの皆様と一緒に昼食会に参加しました。

5日目は粥川の森散策、特別支援学校訪問、郡上クリーンセンターを見学し、今回の訪問のまとめの意見交換の会を行ないました。 生徒達は今回の訪問交流に大変満足し、また今回の滞在中に学んだ環境保全の大切さ、平和の大切さを実感しているようでした。

6日目の15日、生徒達は楽しい思い出とお土産を抱えて次の訪問地に向かって出発しました。

イスラム教の人達の受入、高校生の交流事業は初めてで色々心配もありましたが、実際には何の問題も無く、非常に有意義な交流となりました。

心優しい高校生達が成長し、またいつか心のふるさとを訪れてくれることを願っています。

今回のプログラム実現にご協力くださいました郡上市、郡上高校、郡上高校PTA、お世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。

郡上八幡国際友好協会 辻 治美

 

■郡上高校生感想文

インドネシア高校生がホームステイしている間は、たいへんながらも楽しいときを過ごせました。我が家では2人の高校生を迎えましたが、2人共とてもいい子でした。しかし、普段日常では使わない英語の会話はとても難しかったです。

私たち家族がむちゃくちゃなカタコト英語で必死に話すと、インドネシア高校生も一生懸命理解しようとしてくれてとても助かりました。私の祖母は英語がまったくできないのですが、ジェスチャーで会話が成り立っていました。もじもじしていてなかなか話さない私や弟と比べ、おばあちゃんはすごいと思いました。人間やればできるんだなと思いました。

インドネシア高校生は、「やらなくてもいいよ」と言っているのに進んで家事を手伝ってくれました。普段家庭で家事をする習慣になっているのでしょう。見習いたいです。

さまざまなことがありましたが、どれも楽しい思い出です。今回のホームステイはすばらしい経験になりました。  (S・K)

 

■インドネシア高校生感想文

このJENESYSはとてもすばらしいプログラムであす。なぜなら、日本とインドネシアの学生がお互いに文化交流をして友好関係を築くことができたからです。   (G・K)

このプログラムから文化、技術、経済そして日本社会の日常生活がどのようなものかを直接知ることができ、非常に有益で楽しいプログラムでした。また、日本人はとても親切で優しく、知り合ったばかりなのに信頼のできるとても大切な家族と友達ができました。  (M・A)



郡上で国際交流をたのしみませんか?

年会費:

個人3000円

賛助会員10000円


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