モンゴルの中学生が来市、学校訪問などで交流
11月13日から17日までモンゴル各地の中学生が八幡に滞在しました。一行は、モンゴルで中学生対象に開催された日本に関するエッセイコンクールで特選になった5名で、日本国際協力センター(JICE)が招いたものです。
我が国をより深く知ってもらうことと、日本の子供たちとの同世代交流を目的としています。
東京、名古屋、郡上八幡の3か所が日本での研修先になりました。
八幡中学校、八幡小学校での同世代交流が行われるとともに、城山を中心としたトレッキング、郡上踊りの研修、遊童館での折り紙研修、サンプル作製体験、和菓子作りなどのプログラムが実施されました。
学校での交流では、学んでいる日本語で流暢に挨拶する生徒もおり皆驚いていました。
二人の女生徒は民族衣装をまといそれぞれの出身部族に伝わる見事な舞踊を披露してくれました。
お昼にはクラスルームで日本の学校給食を味わいました。
それぞれのクラス合唱での歓待や郡上踊りの体験、球技での交流などと楽しく過ごし、その日は児童生徒宅でのホームステイをしました。双方が楽しく印象深いものになったようです。
またこの交流に際し、モンゴル大使館から郡上市の学校へ立派な馬頭琴が贈られたことをお伝えします。