本事業は1996年、岐阜大学からの依頼を受け、ホームステイと伝統文化体験講座受入事業として開始しました。
岐阜大学のこのプログラムは日本語及び日本文化を受講するもので、プログラムの最後に「郡上八幡プログラム」が行われます。
参加者は岐阜大学の提携校スウェーデン国立ルンド大学、韓国国立ソウル科学技術大学(旧ソウル産業大学)、同木甫大学、広西大学、ケンタッキー大学など。受入期間はホームステイ3泊4日。 参加者は初年度10名でしたが、その後留学経験者から評判が広がり参加者希望者が増えています。
郡上八幡のプログラムは、伝統文化書道、茶道、剣道、座禅、郡上おどり、浴衣着付け等の講座の他、小学校訪問、懇親会を行います。 市民のホストファミリーの協力のお陰で、暖かく迎えられる家族体験は学生たちにとって最高の思い出になっているようです。 岐阜大学からは「郡上八幡プログラムは岐阜大学短期留学全体のハイライトで欠くことのできないプログラムです。学生達もとても感謝しています」と高い評価を頂いています。